お値段そのままで雰囲気は百貨店!?次世代型店舗のメガネスーパー高田馬場本店を訪問レポート
書いた人:EYEdea編集部
EYEdea編集部でいつも取材に訪れている、メガネスーパー高田馬場本店が、2017年11月23日に“次世代型店舗”として全面リニューアル!しかし“次世代型”・・・何やら新しい取り組みだとは思うものの、いったい何が次世代だというのか?実際に店舗で調査してきました。
メガネスーパー次世代型店舗は、ロゴも新デザイン
お店へ入る前に気づく、新しい“メガネスーパー”のロゴ。
これは、次世代型店舗で使用される新ロゴとのこと。メガネスーパーが掲げてきた重要ワード「アイケア」と、「メガネ専門店」としての位置づけを表すロゴは、ブルー基調の爽やかなデザイン。ほどよい高級感とフレッシュさが、メガネスーパーの次世代感を表現しています。
内装はまるで百貨店の様な高級感
一歩店内へ足を踏み入れると、これまでのメガネスーパー高田馬場本店とはガラリと変わった雰囲気に驚きます。まるで百貨店や高級腕時計のブティックみたい!と圧倒されます。
上質さ、お客様のパーソナル空間を大切にしたという店舗レイアウトにより、居心地の良さが際立ちます。メガネは自分の眼に直接関わります。常に身につけ、視え方に大きく関わるからこそ、自分にピッタリのメガネを選び、フィッティング調整もじっくりと行って欲しいもの。こんなに居心地の良い店内ならば、じっくりと自分に合うメガネを選び、しっかりとしたフィッティングを行ってもらえそうです。
驚きなのは、店内奥に置かれたワインセラー。その中にはなんと、高級シャンパンの代名詞「ヴーヴ・クリコ」「モエ・エ・シャンドン」が!!!!ここは高級時計店か!とツッコミたくなる贅沢さです。
でも、お高いんでしょう?
ここまで高級感を魅せつけられると「でも、お高いんでしょう?」と疑いたくなるもの。もうね、純金で出来たメガネフレームとか、ダイヤびっしりのメガネフレームみたいな、アラブの石油王御用達なメガネしか置いていないんじゃないかと思ってしまいます。
いいえ、既存のメガネスーパーとお値段は一緒なのです。これには取材班もビックリ。
確かに既存のメガネスーパー店舗と比べ、グッチやプラダといった海外ブランドの比率は高いものの、メガネスーパーのプライベートブランドなど既存店で見かける商品も沢山揃えられています。むしろブランド品が増えただけで、言い換えれば、品揃えが豊富なだけ?海外ブランドは常時40ブランド以上揃えられているのです!
お値段は既存のメガネスーパーと一緒、単純に居心地が良くて選びやすいのが次世代型店舗の特徴でした。
会社帰りに寄りたくなる!アイケアリラグゼーション
さて次世代型店舗の特長はこれだけではありません。その一つが“リラグゼーション”です。“見るチカラ”に影響する緊張状態をほぐし、全身や眼をリラックスさせることでより精度の高い視力検査を行います。
取材班も「体験してみますか?」とお誘いいただいたので、「じゃあ是非!」とお願いしました。
蓄積された全身の緊張を集中的にほぐし、やわらげます。
毎日頑張っている眼のご褒美に!
日々パソコンへ向かい、車の移動も多い筆者、10分のリラグゼーションを体験したところ、とてもスッキリ!高田馬場本店はJR/東京メトロ/西武新宿線の高田馬場駅から徒歩5分。会社帰りにちょっと立ち寄り、リラグゼーションだけというのもOKだそうで、全身や眼をリラックスしたい人にはオススメです!!
リラグゼーション アイケアコースの料金
アイケアコース(肩⇒首⇒顔⇒頭⇒首⇒目元)10分1,000円から。
メガネスーパー次世代型店舗の目指す未来
メガネスーパーは2014年に、眼鏡・コンタクトを販売するにとどまらず、眼の健康寿命を延ばすために必要なあらゆる解決策(=商品・サービスやアドバイス)を提供する企業として「アイケアカンパニー宣言」を掲げました。
メガネ専門店である事を誇りに、長年培われたメガネ専門家の技術と経験を活かしたサービス開発へ注力した結果、売上は110%以上の成長を続けているのです。
売上が伸び続けているという事は、すなわち、お客様の支持が得られ続けているということ。その売上は決して安売りをして得られたものではありません。むしろ「安売りをやめる」という選択をし、最適なメガネを選ぶための「トータルアイプレミアム検査」や、個人の顔や頭の形に合わせた職人技「パーフェクトフィッティング」といった質の高いサービスを充実化させることで差別化を図った結果。現時点における集大成が、この“次世代型店舗”メガネスーパー高田馬場本店と言えるでしょう。
メガネスーパーの目指す未来にはまだ、様々な野望があり、決して現状に満足しているとは思えません。次はどの様な驚きを与えてくれるのか、メガネスーパーの今後に期待が膨らみます。