今すぐできる!スマホ老眼の予防/対策、簡単トレーニング方法
書いた人:EYEdea編集部
今日からできる簡単「スマホ老眼トレーニング」を行いましょう。まだ症状が出てない方は、予防につながりますよ!
今からでも遅くない!スマホ老眼の予防/対策トレーニングのすすめ
どうも目の様子がおかしいので調べてみると、「どうやらスマホ老眼っぽい…」。これはかなりの方がショックを受けると思うし、実はこの記事を書いている本人もスマホ老眼の疑い濃厚なので人ごとではありません。
でも、スマホ老眼は「老眼」と言っても「加齢による老化現象」ではないので、トレーニングでかなり回復してきます。
今からでもすぐに始められるトレーニング方法を集めたのでご紹介!
スマホ老眼回復トレーニング
遠景&ペン注視:鉛筆があればどこでもできますよ
ペン、鉛筆などの細長いものを、縦になる状態で利き手で握ってください。
- 外の風景が見える窓際に行って、腕を伸ばす
- ペンの先を両目で3秒見つめる
- 窓の外の遠景に視点を移し、両目で3秒見る
上記を1セットとし、一日2回、3セットずつ繰り返しましょう。
指スライド:親指の爪に、おなじみのアレを書いてみよう
利き手の親指の爪に「C」と書いて下さい。
(視力検査のときに使われるランドル環と言われるものです)
「C」を顔に近づけてスタート!
- 1秒かけて、目の前から腕を伸ばして遠ざける
近視の人の場合は「C」がギリギリ読める程度、遠視の人は両目で文字がぼやける程度まで。 - 3秒かけて元の位置に戻します
近視の人の場合は文字がぼんやりする程度、遠視の人は文字がはっきりする程度まで。
上記を1セットとし、一日2回、3セットずつ繰り返しましょう。
眼球運動:道具要らずの簡単トレーニング!
- 顔の前から30センチくらい前、肩幅くらい広げた位置で、両手の親指を立てます。
- 両手の親指を左右に離して、左右を交互に見る。
- 両手の親指を頭の上下に移動し、上下を交互に見る。
- 左手を高く、右手を低くし、斜めを交互に見る。
- 右手を高く、左手を低くし、逆斜めを交互に見る。
上記1〜4を1往復とし、一日2回行いましょう。
どうです?やってみればとっても簡単、いまからすぐにできてしまいますね!
毎日続けるのが回復への道です
でも、簡単だからこそ意外と続かないこともあります…ダイエットと一緒ですね。
そういう時は、メガネ店に行ってチェック&対策を教えてもらいましょう!
メガネスーパーではスマホ老眼に力を入れているので、
- 普段の生活スタイルチェック
- スマホ老眼専用検査
などの結果を元に、トレーニング方法や日常生活の改善などをアドバイスしてもらえます。メガネをかけていない人も、この機会にぜひ行ってみて下さいね!